2005.05.06 Friday
三峰神社
秩父の山深く、三峰神社はその名の通り三つの峰(山)雲取山、白岩山、妙法嶽を望む山奥にあります。その歴史は古く、日本武尊(やまとたけるのみこと)の時代までさかのぼることができると伝えられています。その昔、景行天皇が国を平和にしようと、皇子日本武尊を東国に遣わされた折、尊は甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を経て、碓氷峠に向かう途中三峰山を訪れます。尊は当地の山川が清く美しい様子をご覧になり、その昔伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)が我が国をお生みになられたことをおしのびになって、当山にお宮を造営し二神をお祀りになり、この国が永遠に平和であることを祈られたと伝えられており、これが三峰神社の創まりとされています。現在は三峰山ロープウェーを利用して簡単に登ることのできる霊山ですが、いにしえの人々ゆっくりと徒歩で登ることにより、己の身が清められていくのを感じ、その霊力を自らの希望に変えていったのかもしれません。とはいうものの、僕が行った時には、ヤマツツジが満開。クマ蜂がブンブン飛んでおり、心臓の音が蜂に聞こえるのではないかと、ドキドキでした。いにしえの人も蜂にびくびくしながら本当は登っていたのかもしれませんね。あと、山肌に咲くスミレもとても綺麗でした。







